世田谷区医療的ケア相談支援センターHi･na･taのスペースを開放して、医療的ケア児者と家族に自由に使っていただく「Hi･na･taサロン」が、7/21（金）に久しぶりに開かれました。小さなお子様を含む７名が参加し、これまでなかなかつながる相手が見つからなかった母親にとって、交流を楽しむ機会にもなりました。
今回は日頃の疲れを癒してもらおうと、リフレクソロジーのサービスコーナーを設けました。「最高に気持ちよかった」「リラックスして眠くなりました」と、皆さん大満足の様子で、喜んでいただけたようです。ボランティアで駆けつけてくださった鈴木憲子さんに、心より御礼申し上げます。
＜参加者からのメッセージ＞
「訪問看護の合間に初めて利用させていただきました。若いお母さんと交流でき、今は色々な選択肢が増えていて羨ましいなと感じました。先輩ママからの情報は本当に役立つことが多かったので、Hinataのようなお母さんたちが気軽集まることができる空間はありがたいなと思います。リフレクソロジーにも、とっても癒されました。」
「入院が長かった娘と自宅で暮らし始めて4ヶ月。一緒に暮らせて嬉しい反面、家に引きこもる生活に孤独を感じ、外の世界が違う世界に感じてきていました。“誰か分かり合える人とお話したい”そんな思いが強くなっていたので、このHi･na･taサロンをとても楽しみにしていました。ケアの内容は違えど、“そうそうそう！”と思わず声を上げてうなずく場面も多く、とても楽しい時間が過ごせました。また、初めてのリフレクソロジーの施術はうとうとするくらい気持ちが良く、皆さんとのお話と合わせて心身ともに元気になった気がしています。また参加出来たら嬉しく思います。」
「普段なかなか知り合うことの出来ない医療ケア児を抱える親御さん達と、たくさんお話できて楽しかったです。加えて先輩方から色々と教えていただき大変有意義な時間でした。
子供を見ていただいてる間に、リフレクソロジーで1人でゆっくり休めてリフレッシュも出来ました。またこのような機会がありましたら是非参加したいと思います。ご開催ありがとうございました。」
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